土曜日, 2月 07, 2009

坐骨神経痛

35歳頃から冬場の年中行事である。寒い時期に顔を出す。
特にロードでのトレーニングの後になりやすい。関東リレーの後に痛み出したが、原因はその前の週に20~30kmを何度か走ったことだろう。痛み出すとうっとおしい。痛くて走れない程ではないが、ペースを上げるのはつらいし、走る意欲が減衰する。
ただ対処方法はもう慣れている。ジョグの量とペースを落とし、ストレッチと軽いマッサージでとりあえずごまかす。次に時間を見つけて通いなれた接骨院に行き、整体をしてもらう。

脚の長さが若干違うらしい。骨盤のゆがみでそれが助長されるらしくそうすると無理な動きになって痛み出す。痛いのは尻だが原因は骨盤、つまり腰らしい。
骨盤のゆがみを治すと無理がなくなり、自然と治るようだ。今朝やってもらうと、確かに午後のジョグは若干楽な状態になっていた。大事にいたらずひと安心。

水曜日, 2月 04, 2009

関東リレー


加藤は想定通りのタイムで斜面上の誘導に現れた。後続が少なくとも30秒はいないことを確認してタッチを受ける。トンネルを抜け、階段状の斜面をよじ登って白い緩斜面のコンタリングに移る。柔らかい地面に脚が沈みスピード感はないが、走りのリズムは取れているし感触は悪くはない。POLARを見るとすでにHR175、心拍の上がり方は悪くない。


直前の水曜日に走った30kmのペース走で思いのほかダメージが残っていた。木金土と養生はしたものの大腿部の回復具合に多少の心配がある。ウォームアップは必ずしも良い感触ではなかった。しかしいざレースに入ると体は動いてくれた。経験的にレース後数分で心拍がきちんと170以上に上がればまず問題ない。これならそこそこのペースで走りきれるだろう。ほっとひと安心。この時点で第一関門はクリヤ。 


第二関門はテクニック。さすがにさびついてはいないか。確かに序盤はオリエンテーリングにキレはなかった。ラインの乗り換えがぎこちなく、藪や倒木地帯での方向維持が頼りない。ただそういう状態を許容する心構えはできていた。久しぶりのレースであることを考えれば、多少のもたつきはあってもミスしないことが重要。全体のペースは守れて走ることができたといえるだろう。

中盤のきつい尾根沢地帯はそれほどのロスなくこらえ、終盤のスピードレッグに移るとエンジンがようやく温まってきた。道をつなぐレッグでしり上がりに体が動くようになり、最後のロードレッグはかなり心拍も追い込んだ。ここで3連続ベストラップをとっているのは今のトレーニングを象徴している。練習は正直だ。 


三走の村越さんにタッチ。レース展開を聞いて勝利を確信した。村越さんのレースはmade in Japanを象徴するかのように精度が高い。50分±2分は確実だろう。だとすれば他のチームに勝つチャンスはない。案の定50分ちかく経過した後、斜面上の誘導に金髪で独特の走りをする長身のランナーが姿を現した。さすがである。控え目に勝利を祝い、記念写真を撮った。


 今年、他大学OBの布陣はベストとはいえないチームも多かった。そういう要素はあるけれどいつでも勝つの気分いいもの。年齢に20近い分布のあるわがチームは一期一会、そのチームで勝つことに感じる意義もある。ここ数年加藤がよく声をかけてチームをまとめていた。


自身のパフォーマンスはNT選手のタイムが集中する47分前後に落ち着いた。いつもの定位置である。ただ学生のタイムが肉薄していたのは学生のレベル向上のせいか、NTレベルの停滞か。今年の学生は東北大、名大そして東大とかなり面白いらしいので、前者であることを期待しよう。もう2分くらい速く走りたい気持ちもあるが、今はそういうパフォーマンス向上にリソースを割いてないし、そう考えると上出来だったろう。

「あなたたち平均でまだ40はいってないでしょ」しのぶさんになんだかよくわからない自慢をされた。確かに平均すると38歳、まだまだアラフォーチームには及ばない。 

2走のタッチ間際、ゾーンに立つと武田や安斉、多田が後ろに控えていた。15年程前のインカレから停止したままのようなシーン、思わず顔を合わせて笑ってしまったが、そう、あと10年たっても変わらない風景があるかもしれない。 


これで当面オリエンテーリングのレースはおしまい。今度は裏方に回り、3月末の全日本の準備に注力する。インカレはもちろん、全日本ロングでも学生が活躍してくれることを期待しよう。