昨年も走った丹沢湖マラソンに参加。
今年も推薦選手として、妻と共に品川区陸上協会の仕立てたバスに揺られて丹沢湖に向かった。
前週の富士のロングOの影響で一週間疲れを感じていたので、目標タイムは低めに35分台を設定。
交通の便がよくないところだけど、3800人もの参加を集めている。天気は快晴で湖面に映る紅葉も美しくなかなか走っていて気持ちのいいコースだ。
ロードレースとしては小刻みのアップダウンが多い湖畔道のコースだけども、オフロードに慣れている選手には適度に使う筋肉が切り替わって飽きがこない。
レースが始まると案の定序盤の2,3kmでHRの上がりが悪いのが顕著。ペースも3'30は維持できず3'35程度のラップを刻んで進む。終盤少しだけペースをあげるが、タイムはほぼ目標どおりの35'29でゴール。
昨年の記録よりも20秒程遅かったが、平均のHRは175と昨年よりかなり低く、体力的には追い込み方は少ない。トータルで見れば昨年より状態はよくなっていると見るべきだろう。
タイムは悪かったが、運良く年代別で6位入賞した。
表彰式では、箱根50KのTシャツを着た3位の選手が声をかけてくれた。
渡辺さんというトライアスロンの選手で昨秋の富士のロングOも走られたとのこと。
何度か見かけたことはある方だったが話したのは初めてだった。
うちよりも少し大きい、かわいい娘さん二人を連れてらしていた。
妻は年代別で7位。昨年より7分もタイムを縮めて45分台だった。
妻との比は今まで陸上、トレイルランは150%、オリエンテーリングは250%という大体の目安があったけど、
とうとう130%を切った。この日は辛うじて勝ったけど、最近、順位で争うと負けることもある。
むむ、伸び盛りなのうらやましいばかりだけど、負けていられない。
一つ走ることのモチベーションが増えた。
火曜日, 11月 27, 2007
火曜日, 11月 20, 2007
心の薬
ここに書くのは一ヶ月ぶり近い。
その間めぼしいトピックがなかったこともある。
全日本リレー以来、トレイルランもオリエンテーリングも一月ほど競技会参加は休養していた。
だけどそれ以上に、精神的に余裕がなかったのかもしれない。
ブログを書き始めて気付いたが、こうして、書いても書かなくてもいいようなことを、パソコンを開いてパチパチ打つのは、それなりに気持ちに余裕がある証拠。
仕事やらなにやらで、時間的にしろ精神的にしろ切羽詰ってくると、気分は乗らないし、文章を考える気力もなくなってくる。こういうことやってる奴は暇な輩だ、とまで思えてくる。
だからこうして今文章を書いているのは、また、心に余裕が出来た証拠だ。
単純だけど、よい走りをすること、結果がでることが競技をやってると一番良いストレス解消になる。
富士のぞんびーずロングで、最近のもやもやを晴らす走りができた。
優勝はともかくレース内容がよい。
ほぼ現状ではベストに近いレース。3時間のレースでミス率は4%台、体力的にも前半は165-170程度のHR、後半も160前後のHRで極端なスピード低下することなく走りきった。
最近、鉛の錘が胃に溜まったような気分とは裏腹に、実際の体重は徐々に減り体が良く動くのを感じていた。直前の水トレでも、20kmのペース走を1人で74分台で走り我ながら驚いた。ロードのタイムも感覚的には上向いている。
もっともウルトラロングという距離とペースが今の自分にぴったりマッチしていたのかもしれない。地図読みにストレスを感じないスピードなので、手続きはとても滑らかだった。
通常のロングやミドルならもっと、もっとスピードが必要だし、そうなるとナビゲーションとの釣り合いも難しくなる。
幸い秋には、下山大会と、越生大会とロング、ミドルのレースが待っている。
ここで、一通りの自分のコンディションがチェックできるだろう。
その間めぼしいトピックがなかったこともある。
全日本リレー以来、トレイルランもオリエンテーリングも一月ほど競技会参加は休養していた。
だけどそれ以上に、精神的に余裕がなかったのかもしれない。
ブログを書き始めて気付いたが、こうして、書いても書かなくてもいいようなことを、パソコンを開いてパチパチ打つのは、それなりに気持ちに余裕がある証拠。
仕事やらなにやらで、時間的にしろ精神的にしろ切羽詰ってくると、気分は乗らないし、文章を考える気力もなくなってくる。こういうことやってる奴は暇な輩だ、とまで思えてくる。
だからこうして今文章を書いているのは、また、心に余裕が出来た証拠だ。
単純だけど、よい走りをすること、結果がでることが競技をやってると一番良いストレス解消になる。
富士のぞんびーずロングで、最近のもやもやを晴らす走りができた。
優勝はともかくレース内容がよい。
ほぼ現状ではベストに近いレース。3時間のレースでミス率は4%台、体力的にも前半は165-170程度のHR、後半も160前後のHRで極端なスピード低下することなく走りきった。
最近、鉛の錘が胃に溜まったような気分とは裏腹に、実際の体重は徐々に減り体が良く動くのを感じていた。直前の水トレでも、20kmのペース走を1人で74分台で走り我ながら驚いた。ロードのタイムも感覚的には上向いている。
もっともウルトラロングという距離とペースが今の自分にぴったりマッチしていたのかもしれない。地図読みにストレスを感じないスピードなので、手続きはとても滑らかだった。
通常のロングやミドルならもっと、もっとスピードが必要だし、そうなるとナビゲーションとの釣り合いも難しくなる。
幸い秋には、下山大会と、越生大会とロング、ミドルのレースが待っている。
ここで、一通りの自分のコンディションがチェックできるだろう。
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