昨日実父から連絡があり、実兄の留学先ブリスベンも災害宣言され、兄一家も自宅を離れ避難をしているとの連絡があった。
豪州は数年前から旱魃被害が深刻で、水不足の解消が国家存続の課題とされ、海水淡水化や下水再利用などのインフラ整備が急ピッチで進められた経緯がある。
今でも西部や南部では水不足は変わらないらしいが、比較的湿潤な北東沿岸部では逆に洪水被害が出ている。
温暖化の影響として、世界的な降雨の偏在を一部の学者が予測していたが、それを象徴する出来事だ。
兄一家は無事とのことで一安心だが、小さな甥、姪もいるので、自宅を離れた生活は大変に違いない。
一刻も早く元通りの生活に戻れるようになることを願う。
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