熱い紅茶を一杯のみ、メールチェックをしてると、ぼんやりしていた頭が少しづつ働くようになる。
ようやく体も起きてきたので、そろそろ着替えようかな、と立ち上がりかけた時、寝室から妻が出てきた。
お互い気まずい雰囲気。しばし沈黙。
「・・・行ってきなよ。待ってるから」僕の方から切り出した。
「あらっ、いやっっでも・・・」妻はぼさぼさの髪をかき上げながら答えに詰まった。
「昨日一日外出させてもらったし、俺」
今日は娘を連れて水族館に一日散歩に行く予定だった。夕食までは家族の時間が暗黙のルール。
我が家では休日の朝は8時にはじまる。であるならば、それまでの時間を・・・・、
二人で同じことを狙っていた。
結局、協議の結果、娘はベッドでまだすやすや寝ているので、二人ともそれぞれジョギングに行くことにした。但し僕は家の周りをくるくる廻り、10分に1度娘の様子を覗く。
結局寝坊の娘は、いつ見ても身動きせずにすやすや。おかげでなんとかとぎれとぎれだけど10kmのジョギングで汗がかけた。
昼はしながわ水族館までのんびり散歩。天気が良いのでじわじわ汗をかいた。
イルカのショーやペンギンよりも、閑散とした小さな水槽の小魚たちに「さかな!!」を連呼。わかってるのかな??
帰路には大井町のスタバで喉を潤す。ホットよりもコールドが美味しい季節になった。
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