
この1月調整の予定が大きく崩れ、結果的に森を走るのはほぼ1月ぶり。
全日本でティピカルな急斜面でのオリエンテーリングはこれが最後である。
菜の花台はロブの調査で急斜面でもしっかりマッピングしてあるので、テクニカルな練習には十分耐えうるなかなか面白いテレインだ。3月はまだ嫌われ者のヒルがいないそうなので絶好のチャンス。
この日は7kmと短めだったけど、結果70分かかってほぼ普通のロングだった。
いきなり1番で正しい沢に飛び込めず30秒ほどのロス。その後もトリッキーな5番でコントロールを見過しオーバラン。2分後の山田に追いつかれそうになった。リズムが掴みきれない、いけないけない。その後の6番から徐々にペースを掴みはじめる。中盤はなかなかよいリズムで走れた。8-9-10など登り基調のレッグでもよいタイムで走れてる。
後半の山に入って疲労がいつもより早くきた。スピードの維持ができず、2度ほど脚もつってしまう。ミスはないが終盤失速してラスポに向かうところでまっちゃんに逆転されたようだ。後で見ると急登のレッグ(17-18)で25%も差をつけられている。練習とはいえ負ければ悔しい。
この冬はロングらしいロングは12月の埼玉以来走ってない。体調を崩して体力の戻りが十分でなかったこともあるが、体力的にロングレースの課題が残った。
急にウエイトが落ちて身体に余裕がなかったことを考えれば、それはあと2週間の調整の問題だ。
2週間前になかなかはりのあるいいトレーニングになった。
加藤、山田はいつ

川崎から丹沢。4時間以上かかったみたいだ。
彼らと自分では、オリエンテーリングのアプローチの仕方が違うかもしれないけれど、彼らのトレーニングへの貪欲さは目を見張るものがあるし、見習うべきところがある。
全日本に向けて彼らがどんな調整をしてくるか、楽しみでもあり、正直ちょっとこわくもある。
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