納会で酔っぱらった後輩に指摘されてしまった。
いや、ここに書き始めて2カ月間をあけたのはじめて。
自分でも書いてないな、と思ってた。
その間、「あ、これを書いてみよう」というエピソードはいくつもあったけど、なかなかこの場に戻ってくることができなかった。
ブログは「心のバロメータ」とつくずく思う。ちょっとの時間もとれないほど物理的に忙しかったわけでないけれど、心のどこかに何か引っかかった状態で、ここに文章を書くことができない。
そう書くと、何か心の病にかかってたように思われるかもしれないが、そうではなくて、ただ小心者の僕は、やることがたまっていると、それが気になってしまうだけのこと。
だからどこか心に余裕がないと、他愛もない、どうでもよいことを書く気持ちにはなれないのだ。だって、ここに何も書かなくても、仕事も趣味も家庭もすべてのことはちゃんと回っていくのだから。
だけど、ここで「何かを書く」というのは、僕のひそかな余暇になってる。ときどき誰かに「面白かったよ」と声をかけてもらうとなんとなくうれしい。だから一度頻度を落としてしまうと、そういう人を少しづつ失ってしまうことになるだろうし、そう思うとなんだか少しさびしい気持ちになる。
だからもう気持ちに余裕をもって少しづつでも書いていくことにしよう。
4年前に書き始めた頃、ここを見てくれる人のほとんどはオリエンティアだったが、最近声をかけてくれるのは、オリエンティアじゃなくて、古い友人とか、親族とか、そういう人が多くなった。内容も競技的なことよりも、子育てのこととか、そういうテーマが増えたせいかもしれない。でも、その方が懐かしい人との接点になるかもしれないし、あまり肩を張らずに気楽にかけるような気がする。
師走もあと3日、2011年が良い年でありますように。
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