金曜日, 10月 08, 2010

運動会とハセツネとてるてる坊主

「二人とも申し込んだのは、園全体でうちらだけだって」

えっ、そうなの?
「カシマダさんちは何かしてるんですか?って聞かれちゃった」

週末にある娘の幼稚園の運動会。父母参加のリレーがあるらしいので、深くも考えずとりあえず妻に申し込んでおいてもらった。数日して娘が持って帰った、先生手書きのパンフには、チーム分けが乗っている。確かに園全体にしてはエントリーはさほど多くない。両方走るのは確かにうちだけ。
「急に運動して怪我をしないよう、事前に身体を動かしておいてください」「毎年転倒するハプニングが出てます、気をつけて下さい!」考えられる限りの注意書きがしてある。

でも、そんな町内一週するわけはあるまいし。走る距離はお父さんが小さなグランド1周、お母さんにいたっては半周だよ。身体があったまる暇もない。うちらが次の日に走る距離の1000分の1ってところだぜ、大げさな。
でもわずか100mだからの怖さがあるのも確か。無理に無酸素状態で筋肉を動かしすぎるのも危険だ。ここで脚を痛めもしょうがない。

さて、近づくにつれて夫婦の心配事は、運動会の勝負でも、ここ数日鼻をたらしてる娘の体調でも、はたまたリレーの怪我でもない。「天気」である。今週に入って、i-phoneの天気アプリを数時間ごとに見ている。予報は刻々と少しづつ変わるのに、なぜか9日土曜日の雨マークはこびりついたように変わらない。一日一日近づくにつれ、晴れろとはいわないから、ああせめて曇りに、、、と願うばかり。でも、とうとう前日の今日になっても雨マークはかわらなかった。

まあしょうがあるまい。これも人生。
泣いても笑っても明日の朝、お天道様の気まぐれと、幼稚園の判断で決まる。

明日の土曜日に予定通り決行か、それとも10日の日曜日に延期となるか。。。。。

1 件のコメント:

KK さんのコメント...

いろいろな人にこの週末心配していただいたのですが、無事夫婦で奥多摩72kmを完走しました!
9日は朝から雨が降っていて絶望的な雰囲気が早朝の鹿島田家を襲ってたのですが、予想しなかった幼稚園の英断に救われました。
9日、10日とも雨の予報だったため、急遽近所の小学校の体育館を借りて9日に決行。
狭い体育館で娘も予定通りの競技に参加。父母参加リレーも、夫婦でウイニングランのアンカーをつとめ、結局いいとこどりの週末でした。
めでたし、めでたし

信越100mile 2022

<レースの記録を忘れていたので後から記載>  START 18:30  日没して約30分、暗闇の中スタート。序盤はスキー場の中の登りとトラバースを繰り返す。 2,30分で下りからロードに出てそこからは比較的平坦のパートが続く。1時間30分くらいで斑尾山に向けて急登が始まる。...