火曜日, 11月 20, 2007

心の薬

ここに書くのは一ヶ月ぶり近い。

その間めぼしいトピックがなかったこともある。
全日本リレー以来、トレイルランもオリエンテーリングも一月ほど競技会参加は休養していた。

だけどそれ以上に、精神的に余裕がなかったのかもしれない。

ブログを書き始めて気付いたが、こうして、書いても書かなくてもいいようなことを、パソコンを開いてパチパチ打つのは、それなりに気持ちに余裕がある証拠。
仕事やらなにやらで、時間的にしろ精神的にしろ切羽詰ってくると、気分は乗らないし、文章を考える気力もなくなってくる。こういうことやってる奴は暇な輩だ、とまで思えてくる。

だからこうして今文章を書いているのは、また、心に余裕が出来た証拠だ。

単純だけど、よい走りをすること、結果がでることが競技をやってると一番良いストレス解消になる。

富士のぞんびーずロングで、最近のもやもやを晴らす走りができた。
優勝はともかくレース内容がよい。
ほぼ現状ではベストに近いレース。3時間のレースでミス率は4%台、体力的にも前半は165-170程度のHR、後半も160前後のHRで極端なスピード低下することなく走りきった。
最近、鉛の錘が胃に溜まったような気分とは裏腹に、実際の体重は徐々に減り体が良く動くのを感じていた。直前の水トレでも、20kmのペース走を1人で74分台で走り我ながら驚いた。ロードのタイムも感覚的には上向いている。

もっともウルトラロングという距離とペースが今の自分にぴったりマッチしていたのかもしれない。地図読みにストレスを感じないスピードなので、手続きはとても滑らかだった。
通常のロングやミドルならもっと、もっとスピードが必要だし、そうなるとナビゲーションとの釣り合いも難しくなる。

幸い秋には、下山大会と、越生大会とロング、ミドルのレースが待っている。
ここで、一通りの自分のコンディションがチェックできるだろう。

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