土曜日, 11月 25, 2017

武尊山 Skyview trail 2017 その2 前半

スタート AM5:00  0:00:08 総合63位

小雨が降っている中でのスタート。まだ夜明け前なのでライトを点灯。畑の中を2,3kmほどペースを自重して進める。やがて緩やかなトレイルを登り始める。序盤は比較的緩やかで、体があったまるまで動きが固い自分には、マイルドで助かるコース。

途中再びロードに出る。この頃には付近も明るくなった。再びトレイルに入ると、尾根から急激な谷の斜面を下り、沢を渡って伐採地のような斜面を登り返す。この部分は泥濘がかなりひどく、苦戦している人を数人抜いた。今日は全体的にこういう部分が多いかもしれない。
尾根に上り返して、しばらくいくとロードの下りになり、ほどなくA1に到着


A1 川場 1:36:26 12km 総合80位

軽く水とバナナを食べてすぐにスタート。ここからは剣が峰に向けて一気に登る。心拍を150程度で保つように時計を時々見ながら登る。このあたりからは周りのペースも落ち着いてくるのでペースがつかみやすい。スタートして3時間をちょっとすぎたところで剣が峰に到着。

頂上を超えてすぐに急な斜面の下りになるが、岩がちで急な斜面の泥濘がひどい。身の危険を感じる程ではないが、バランスを崩すとケガをしそうだ。周りの木の枝や根をつかまってアスレチックのように下る。こういう部分はそれほど不得意ではないけれど、一人軽快に下っていく選手に追い抜かれた。

ようやく脚だけで下れる斜面になる。何度か転んだので手と持っていた地図が泥んこに。途中の沢水で洗い落した。そのうち、だんだん快適な下りに。砂利道に出てしばらいく行くと給水ポイント。

W1 3:57:13  23km

500mLのボトルを1本もらって直ぐに進む。この区間はずっと舗装されたロード。ペース良く進む。最後はスキー場を下ってA2へ

A2 宝台樹スキー場 4:25:28  OUT 28km 総合64位

バナナ、水、コーラなどの補給。次はいよいよ武尊山に向かう。A3までは4時間近くを予定したので、ボトルにもしっかり水を補給した。エイドを出ると、見晴らしの良い一面緑のスキー場を延々と登る人が見える。ざっと数えても見える範囲に20人以上はいるだろうか。自分のペースで淡々と進むと、一人、また一人と少しづつ抜いていく。30分ほどで登り切り、その後下りとロード。さらに2,3人抜く。

W1 5:12:30 34km 

ここでも500mLの水をその場で飲んですぐに走る。A2に向かう沢山の選手とすれ違う。道は徐々に登ってロードから砂利道の登りへ。途中宿で部屋が一緒だった選手がすれ違い様に挨拶してくれた。ちょっとのことだけどお互い元気が出る。

砂利道からやがてシングルトレイルとなり、深々とした森の中をつづら折りで登っていく。武尊山への一気登り。呼吸のリズムを整えて一歩一歩丁寧に歩く。途中、女性の選手を一人抜いた。

かなり登った後に、ようやく尾根に乗る。少し進むと一度尾根からはずれて急な斜面を梯子で降りるルート。その先急斜面に延々と笹の藪を刈ってトレイルが用意されている。この区間はわざわざ大会のために用意した迂回ルートらしい。主催者の方の苦労が偲ばれる。この部分も泥濘で三歩進んで二歩下がるみたいな箇所が何度かあった。

武尊山山頂付近 Alsportsより
W1からそろそろ2時間も近いという頃に、上の藪から人の声が聞こえた。武尊山の頂上だろう。ところが尾根につくと、「武尊山の頂上はすぐそこですよ」という声が。実は頂上はルート上になく、少しだけはずれるらしい。疲弊していたけど少しなら、、とルートをはずれて山頂まで行き、タッチして戻る。30秒くらいか。

武尊山からしばらくの尾根は景色が本当に綺麗だった。岩がちな尾根線の下に笹原が延々と下まで続いている。空は真っ青なので、青緑灰色のコントラストがくっきり映える。

岩場のトレイルはそれほどテクニカルではないけれど、ところどころ泥濘ができている。既に前半で足元はドロドロだったので、、今更気にしてもしょうがなく、泥濘も気にせず進むしかない。

尾根道はやがて森の中に入り適度な下りになる。テンポ良く下れる緩い斜面は自分が一番得意なトレイル。気持ちよく下り、この区間で何人かのランナーを抜く。やがて開けた白樺の美しい林となり、A3の建物が見えてきた。

A3 武尊牧場キャンプ場 8:00:05 46km 総合41位

バナナとコーラ、水、3分以内で次に向かう。
ここからは比較的緩やかなロードが4キロほど続く。はじめは緩やかに下り、そのうち登りとなる。ここでUTMF2015で終盤何度か会った香山さんに追いつく。登りと下りの特性が全く違う二人なのだけど、トータルするといつも同じペースになるのが面白い。「お久しぶりです」と声をかけ、少し会話してからそれぞれのペースで進むことにした。

ロードが終わるころに、目前の見晴らしのよいスキー場の急斜面を直登する選手が点々と見えた。ここは標高差350mくらい。緑の草原に人影が20人くらいは見えただろうか。この日何度か経験するデジャブのような光景。

急激な登りは得意ではないので、周りのペースに惑わされないように登る。案の定香山さんともう一人にすっと抜かれてしまった。でも、ここで無理はしまい。
25分くらいかかったろうか。スキー場のてっぺんに登るとそこから反対側の草地を下る。重力に任せると足に負担が大きい下りだ。大腿二頭筋の負荷が大きいので少しジグザグ進んだりしながらペースを調節する。
結構な距離を下ったところで集落の合間のロードを少し走ると、再びスキー場を登る。さらに20分くらいだろうか。またてっぺんを超えて草原の斜面を下る。いい加減脚がつらいな、と思った頃に前から奥宮さんが登ってきて声をかけてくれた。まもなくスキー場のハウスが見えてA4についた。

A4 片品スキー場 9:46:03 59km 総合31位

ここでも休憩はバナナ、コーラ、水で2分くらい。
エイドを出てしばらくは畑と集落の合間を縫うロードを走る。前の区間で登り下りが激しかったので、筋肉の良い休養。途中歩いている香山さんを抜いた。登りは早いけど、平地は比較的ゆっくり進んでいるようだ。
道はやがて緩やかな登りとなる。まだ自分のペースは守れており淡々と登る。最後はシングルトレイルのつづら折りに。
やがて尾根を越えて下りに入ると、オリエンテーリングの尾根下りのような快適なトレイルが続く。気分よく下ると尾根先端の急斜面から、この日のために作られた仮設資材の橋を渡るとエイドについた。

W2 十二様 11:04:43 67km 総合24位

そろそろ時間的には半分か。水だけなので休憩はほとんどせずに次に進む。再びなだらかな登りからだんだん斜面はきつくなってやがて急なシングルトレイルへ。残りのコースをみると、ここを入れて大きな登りが5回残ってる。今日のコースのキツさが段々身に染みてくる。
400mほどの標高差を登りきると、いったん道は平たんな砂利道になるが、そこからさらにまた200mほど開けた尾根を直登するコンクリートの道。
前後を走る選手の数も減ってきて一人で走る場面が増えてきた。この辺りでふと疲れを感じる。まだまだ半分を漸く過ぎたところなのであるが。。。夕暮れも近づいてきてたことも気分的な落ち込みに影響してるのかもしれない。

登り切ると、切り返したような急斜面の下り。脚の前面(大腿二頭筋)の疲労がかなり蓄積してきた。がくがくになってきたおり、この下りはきつい。スピードを出しすぎないように我慢しながら下る。夕暮れ時で暗くなり始めた斜面がまだかまだかと続く。やがて急斜面から緩斜面のスキー場内の道に変わり、日暮れの中エイドが見えてきた。







0 件のコメント:

信越100mile 2022

<レースの記録を忘れていたので後から記載>  START 18:30  日没して約30分、暗闇の中スタート。序盤はスキー場の中の登りとトラバースを繰り返す。 2,30分で下りからロードに出てそこからは比較的平坦のパートが続く。1時間30分くらいで斑尾山に向けて急登が始まる。...