火曜日, 2月 16, 2010

優勝!


自慢したいわけ、、、、なのが本当のところ。

2周連続して、アンカーとして優勝!

2月7日はオリエンテーリングで関東リレー。積雪に地吹雪が舞う悪コンディションの中、大学OB対抗で東大OBチームで参加。卒業したてほやほやの林ジョージ君と、全日本チャンピオンの加藤君とチームを組んだ。
今年のエントリーメンバーのコンディションを見ると、例年ライバルの早稲田や筑波がやや元気がない。正直なところ自分達は一枚上手だと自負していたので、優勝はある意味想定どおり。だけど、昨年のチームメイト村越さんからジョージにバトンタッチして一気に平均年齢も38歳から31歳まで若返っただけに新鮮だし、やはりアンカーとしてゴールレーンを横切るのは気分が良い。
現役学生ではトップゴールの東大が失格になるなどのハプニングもあったが、総じて学生のレベルはOBのレベルに肉薄していた。学生の競技人口自体の低下は下げ止まりのきかない状態と聞くが、トップを目指す選手については、楽しみな輩がいる。ピラミッドの底辺を広げるためにも高い頂点を目指す選手の後押しが少しでもできればと考える。

一週おいて13日土曜日は、会社の恒例駅伝大会。一昨年まで皇居外周で実施していたのを、今年から藤沢の自社工場内の敷地を使ったコースでリニューアルして開催された。
工場内の建物を縫うように走るコースは、一周2.7kmのコースに14回のコーナリングが伴う。一般的な駅伝からいえば皇居みたいな緑もないし、カーブが多くて走りにくいコースかもしれないが、パークOに慣れた身にとっては、景色がめまぐるしくかわり、コーナリングや減速加速のテクニックがあって意外と飽きないコースだった。
さて、6,7年前に一度優勝したわがチームは、平均年齢40歳をすでに超えて全員管理職。それでもチーム核の先輩が「今年はやるぞ!」と綿密に計画をたて、メンバー全員がきちんと準備したおかげで各区想定以上のタイムで進んだ。僕がアンカーで走り出す時点ですでにトップ、流石に抜かれることはなく、ゴールのテープを切った。
4人で全16.2km(公称)を56分17秒だから、サラリーマンおじさんのチームとしてはかなり優秀な成績だろう。
個人タイムは5.4km/17分44秒。距離は若干うそっぽい。感覚的には5.2~5.3km程度だろうか。区間賞は17分だから流石に今の自分には厳しいが、十分楽しめた。

久しぶりに話したトライアスロンをやる先輩が、鏑木さんのモンブランを見てトレランに興味をもっていた。
多くの人があの番組を見れば、ロマンを共有すると思う。NHKに感謝。
トレランブームの上昇気流はまだまだ続きそうだ。




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信越100mile 2022

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