火曜日, 11月 11, 2008

4ヶ月ぶりのOL

「東早戦に出ませんか?今年はALL東早戦なんです。」
後輩からメールが来たのは1月ほど前。
なんだか随分懐かしい響きである。そういえば5年に一度OB・OGも含めた対抗戦をやっていたっけ。
だけど、今はまったくオリエンテーリングをやっていない。おまけにこの日は調度陣馬のトレイルレースに申し込んだ後だった。一月に1回の貴重なレースである。何ともタイミングが悪い。それでも可愛い後輩の誘いに無下にも断れず、曖昧にペンディングにしておいた。

それからしばらくして、別の後輩からも誘いがあった。

誘ってくれるうちが花。最近元気な現役の学生の様子を見てみたい気もする。振り込んだ6000円はもったいないけど、考え直して出ることにした。

テレインは天覧山。近郊テレインの代表格である。11月にもなると飯能あたりの里山もようやく秋らしい風景になる。広葉樹の森は見通しがよくなり、葉も色づいてくる。一年でもオリエンテーリングが楽しい時期だ。
考えてみれば最後にオフトレイルに脚を入れたのはチェコのWOCリレー、実に4ヶ月ぶりである。もちろん地図とコンパスを手に持つのも4ヶ月ぶり。

レースは流石に思うようにいかなかった。まず不整地が怖い。草むらになると極端にスピードが落ちる。下りのがれ場もリズムが悪くがくがくする。地図も読めない。サムリーディングが機能せず、地図を読むタイミングが悪い。案の定中盤のレッグで大きくロス。久しぶりに「ここはどこ?」状態で立ち止まり5分程度のミスをやらかした。それでも登りは元気に登れたので脚は衰えてないよう。

トップとは5分差の51分。ちょうどミスをした感覚のタイム差で速い人々~寺垣内、俊介たち~から遅れをとっていた。こんなもんかな。現役2年の小林君が上にいた。2年でこのタイムは立派である。
対抗戦は接戦らしく、若いOBがしきりに上位のタイムを計算している。どうやら僅差で東大が勝ったらしく、戦犯にならずにすんで、ひそかに胸をなでおろした。

レース後、50分では物足りず、これまた最近珍しくオリエンテーリングに顔を出したヒディと、多峰主山までゆっくりジョグで登り返した。
ゆっくり話すのは考えてみると久しぶりである。お互い育児に忙しくめっきりオリエンテーリングはご無沙汰組。
走りながらの話題は、娘のノロケ話もそこそこに、やっぱり現状のオリエンテーリング、将来のオリエンテーリング。そういう方向になる。
まあ、お互い、そういうことに避けるリソースは限られているけれど、気になっている点は一緒。長年この世界で楽しんできたからこそ、関わる時間が短くなっても気になるのだろう。

一つ嬉しかったのは、二人が漠然ともつビジョンが一致したことである。もしかしたら、このビジョンは実を結ぶことができるかもしれない。池袋で西武線を降りて別れ際、なんとなくそんな予感がした。だとしたら、とても素晴らしいことだ。もう少しこの卵を温めてみよう。



0 件のコメント:

信越100mile 2022

<レースの記録を忘れていたので後から記載>  START 18:30  日没して約30分、暗闇の中スタート。序盤はスキー場の中の登りとトラバースを繰り返す。 2,30分で下りからロードに出てそこからは比較的平坦のパートが続く。1時間30分くらいで斑尾山に向けて急登が始まる。...