木曜日, 5月 14, 2009

JWOC選手に注目

5月の連休が過ぎ、初夏の陽気。
気が付けばGWから早一週間が経つ。

今年のGWはJWOC兼強化合宿に参加。
4日間の日程のうち3日間参加した。
思い返してみると、なんと国内で3日間合宿に出たのはWOC2005 の準備以来である。

今回の合宿は久しぶりにわくわくする合宿だった。
何せ今話題のJWOCチームである。
高校1年生の深田、宮川を初め、尾崎、近藤と高校生が4人。男子は半分が高校生である。さらにトレパには野本や卒業したばかりの堀田がサポートしておりとにかく若い。不惑にして相変わらずガキ大将のような国沢氏を中心としたJWOCメンバーの練習は、トータスジュニア合宿の乗り。
次世代のスプリンターとして期待できる近藤や、化ければナビゲーションのファンタジスタに進化するかもしれない尾崎、もちろん誰もが認める逸材深田と皆それぞれに個性があって面白い。
大学生は高校生の存在感に押されて若干影が薄い感もあったけど、皆熱心に練習していた。陸上部で鍛えた走力を持つ選手もいて、こちらもなかなか見逃せない。

こちらは、久しぶりの練習だけれども、なめられるもんか、と妙にリキが入った。
流石にこの数ヶ月の不摂生は隠せず、とても強化選手には及ばない身体だったけど、それでも選手が色々質問してきてくれたのは正直嬉しかった。賞味期限がギリギリもったというところか。

彼等のモチベーションをいかに保ち、広い世界での目標を持ち続けられるような動機付け、環境をつくっていくか、それが自分達の世代に与えられた課題である。



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