木曜日, 9月 04, 2008

秋のシーズン

ある駅の構内にある本屋。
30代のカップル。男の胸にはスリングに包まれた乳飲み子。女は去り行く夏を惜しむかのようにトロピカルなTシャツ姿。

「まだ時間あるわ、ちょっとよろうよ」
「ああ、でもこんなとこにあるかなあ・・」

「へえ、あった、しかも色々あるぜ」
「はは、この題字ださっ、あっヤギクンのってるのってる!」
「本当だ。げっ1300円、高!」
「だめよ、1冊だけよ、どれにする?」
「5人の肖像・・、マサトさん表紙かあ・・・、でもこれかな」

飛び乗った電車で早速雑誌を眺める二人。赤ん坊はあきれた様にすやすや。

彼女がトレイルに復活する日も近し。

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信越100mile 2022

<レースの記録を忘れていたので後から記載>  START 18:30  日没して約30分、暗闇の中スタート。序盤はスキー場の中の登りとトラバースを繰り返す。 2,30分で下りからロードに出てそこからは比較的平坦のパートが続く。1時間30分くらいで斑尾山に向けて急登が始まる。...