今までは「パソコン中毒」だったらしい。妻いわく。
会社から帰って、トレーニングを終えると、夜食をほおばりながら寝るまでの短い時間に慌てて、パソコン開き、メールチェックする。妻の一日の報告にも生返事でPCの画面をめくる。懐の深い妻はきれずにただあきれるばかり。
いい訳をすれば、娯楽だけでPCに向かっているわけじゃない。いろいろやらなければいけないことがある。「仕事じゃない仕事」とでも言おうか。ボランティアかもしれないけれど、責任が発生する。だから、眠い目をこすってでもメールをチェックして最低限の回答をしたり、書類を作ったりしないといけない。
ところが、最近平日に時間が取れなくなり、パソコンを開かずに寝ることが増えた。一度パソコンを開くと少なくとも30分はかかる。下手すれば1時間。そう思うと、そのまま床について睡眠時間を確保したくなる。休日は休日で、何するわけではないが、狭い我が家では子供達が起きている間にPCを見ることは難しい。まして集中して読み書きしようものなら、鼻の穴に小さな指が突っ込まれ、画面は意味不明の文字で埋め尽くされる
本当に必要な時しか、メーラーもウエブも開かなくなった。
必然的に情報は減る。メールの返事も遅くなる。自分の割り当てられた役割をこなす最低限のインターフェイスを守るので精一杯。いやすでに支障をきたしているかもしれない。
今の役割はこなさなければいけない。が、よほどのことがない限り、次に何かを受けるのは躊躇してしまう。
おそらく、フェイドアウトしていく人は、こうして消えていってしまうのかもしれない。同じ時にモチベーションを失うようなことがあったら、なおさらである。
継続するためのモチベーションをいかに保つか。モチベーションがあれば事態は改善する。少々こらえ時かもしれない。
2 件のコメント:
よーく分かるよ。。。でも、この前話したことはなんとか進めたいね。
そうだね。ぜひとも進めたいねえ。今はそういう潮流の時かもしれない、と思うのだけど。ゆっくり話す機会をつくりたいねえ!
年明けでも、またベルギービール飲むかい?
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