日曜日, 11月 26, 2006

紅葉の丹沢湖

今日は秋の紅葉が美しい丹沢湖マラソンに参加。

もともとは2月に出た品川区民マラソンで4位となったのをきっかけに、区のスポーツ協会から推薦状がきたこと。10km/35分のタイムで招待というのもちょっと気がひけたけど、大会参加費も交通費もただなので、それなら・・・、と一般参加した妻と一緒に参加。

妻のご両親に娘の一日面倒をお願いして二人で出かけることに。娘は比較的人見知りもしないし、めったに泣かないので、預けるのが楽というのは、なんとも親孝行です。

朝5時半に寝ている娘をそのまま預け、自転車で区のスポーツ会館へ。そこから専用のバスで丹沢へ。

バスは同じように区の陸上協会から推薦された、走ることが好きそうな方たちばかり。比較的年配の方が多く、僕らは年齢的には若い方。 普段接する機会の多いオリエンティアとは違う、また独特の雰囲気を持った人たちばかり。

まず、バスに乗り込むときに、ジーンズ姿で来た自分が浮いているのに気付きました。
そう、皆さんウインドブレーカ姿が基本。

レースは丹沢湖の周回道路を回るコース。標高320mの丹沢湖の周りはまだ紅葉が見ごろで、湖面に映った木々が美しく映えていました。参加した10kmのコースは10~20mのアップダウンが数回あるコース。今のフィット状態では10km35分がいいところだからアップダウンを考えると35分30秒が目標といったところ。
ただ実際走ってみると、若干のアップダウンがあっても7kmまでほぼ3'30のペースを維持。これなら35分は切れるかも・・・、と思少し欲が出たけど、後半の8,9kmは大幅な登りでペースも3'40に落ち、最後のくだりで少し盛り返したものの、35'07と悔しくも35分は切れず。

でも思いのほか体の動きは良かったので、34分という目標が来年の春までのいいモチベーションになりました。

妻も産後で久しぶりのロードレースだったけど、すっかり元気になって53分といいタイム。

失礼だが、「丹沢湖マラソン」なんて、参加案内が来るまで聞いたこともなかった。それでも行ってみると参加者は4000人もいて、10kでも1500人くらいは参加。これだけの人が集まると、地元の方々も盛り上がって、物産店などがたくさん出ていて会場は一大イベントのよう。日本のマラソン人気を実感。


僕はオリエンティアとしてはロードレースに好んで出るほうだと思う。OLに平地を走るロードレースの経験がそれほど必要か?と言われれば、そうは思いません。
でも、普段OLでは多少体調悪かったり、フィットしてない体でもそこそこの成績が取れてしまう。でも、ロードレースに出ると、自分はまったく平凡だし、一回りも年配の人に負けることもある。そういうところに時々出て、ちょっと横っ面を叩かれたような気分にならないと、OLという小さい庭で天狗になってしまう。そういう意味でロードレースやトレイルランは良い刺激になります。

帰りはそれほど渋滞もなく帰還。「ごほうびに」と二人で大きなパフェのデザートを買って、娘の待つ家路へ。



第47週 Run74km、Bike15km 8時間00分 











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