金曜日, 1月 04, 2008

恒例の大島

昨年に続き、大晦日は大島で走った。

31日の大島一周は、エリート市民ランナークラブ,ハートブレイク恒例の年末年始合宿の一つのメニューである。ところが、実際は「一度は景色が抜群の大島一周をしてみたい!」というランナーが飛び入り参加する名物行事になっているようだ。生粋のハートブレイクの皆さんがどう感じているかはちょっと気になるが・・・、ランナー仲間が仲間を呼んで、色々なバックグランドをもつ人が集まっている。世間の常識では、家の埃を叩いてあとはゆっくり火燵で紅白を見るべく大晦日。態々夜行船で大島まで渡ってくるのだから、色々な意味で一癖ある人が多い。

いつものように年賀状など年内の雑務を終えて、妻と30日の夜行船に竹芝から飛び乗った。

今ではハートブレイクのコアなメンバーである許田君が幹事ということもあって、オリエンティア関係者も沢山の顔を見た。上坂さんも久しぶりお会いした。「これから調子を上げていくところ」とおっしゃる割りには風貌はいつものように絞れていた。
箱根トレイルで女子3位に入賞した鈴木さんにも初めてお会いすることができた。どこでどんなつながりが生まれるか分からないのが面白い。りかちゃんや柳とは親しいとのこと。バイタリティのあって、どこかそこ抜けた明るさを感じる人だった。宮内さんに通ずるものがある。アドベンチャーレーサーの特長かもしれない。

今年はいつも引っ張ってもらっている大井さんが、出張の多忙と風邪で本調子ではないとのこと。13kmの波浮港までは一緒に走ったがそこからは1人でペース維持した。海から吹きつける強風で向きによっては走りづらいコンディション。それでも終盤までほぼキロ4分を維持して2時間55分でゴール。過去2回より1分強速いタイムが出た。この強風での自己ベストは、秋以来の好調を維持している証拠だろう。それとわれながら驚いたのは、はじめて42km登り800mのコースを無給水で走ったこと。あまり褒められたことではないのだろうが、それだけ身体が長距離に馴染んできたのだろうか?

帰りの高速船は案の定欠航した。これだけ海が白く波立っていればしょうがない。あきらめて東京行きの大型船でのんびりと帰京した。

0 件のコメント:

信越100mile 2022

<レースの記録を忘れていたので後から記載>  START 18:30  日没して約30分、暗闇の中スタート。序盤はスキー場の中の登りとトラバースを繰り返す。 2,30分で下りからロードに出てそこからは比較的平坦のパートが続く。1時間30分くらいで斑尾山に向けて急登が始まる。...